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パソコンをスタンディングで使う。KKaMMのスタンドレビュー

※この記事は2020年9月23日に更新しました。

「立ってパソコン作業したいけどスタンディングデスクなんて買えない」
「スタンディングデスクを買う前に立ってパソコン作業を試してみたい」


最近はスタンディング対応の昇降デスクもありますが、机ってそんなに簡単に買い替えるものでもないですよね。値段も結構するし

ノートパソコンを使用するのであればKKaMMのパソコンスタンドを試してみてはいかがでしょうか?普通のノートパソコンスタンドとしても使えるので失敗しても大丈夫!

  • 1: KKaMM パソコンスタンドレビュー
    • 1.1: KKaMMスタンドのいいところ
      • 1.1.1: 高さがすごい
      • 1.1.2: 座っても使える
      • 1.1.3: 下にキーボードも入る
    • 1.2: 注意点
      • 1.2.1: キーボード、マウスは別途必要
      • 1.2.2: 持ち運びは難しい
      • 1.2.3: 足の裏が痛くなる
  • 2: 半年使った感想
  • 3: 最後に

KKaMM パソコンスタンドレビュー

写真のように折り畳まれたアーム部分の角度を変えることで高さ調整します。
左右は独立しているので各関節部の設定角度をちゃんと覚えてないとうまくいきません。ちょうどいい角度を見つけたらメモっておくことをお勧めします

KKaMMスタンドのいいところ

高さがすごい
アーム部分だけでMax 49cmのリフトが可能で写真のようにノートパソコンを傾ければさらにディスプレイの位置は上がります。

これだけ高さがあると机の上におけば立って使うことも可能です。

座っても使える
もちろん座った状態で机で使えば通常のスタンドとして使えます
これ意外と便利で、さすがに一日立ったままは疲れるので気分や体調によって使い分けが可能です。

スタンディングデスク環境を他に作った時でも無駄になることもないですしね。

下にキーボードも入る
もう一つすごくいいところがスタンドの下の空間が広いんです。

キーボードをパソコンの下に潜らせるように置けるのでディスプレイの小さいノートパソコンであっても顔までの距離を近く設定できるので見やすいです。

注意点

キーボード、マウスは別途必要
ノートパソコンをスタンディングで使う時はスタンディングデスクでもKKaMMのスタンドであってもキーボードとマウスは別途用意することをお勧めします

体に負担の少ない姿勢を作ろうとすると肘が直角になるように設定するのがよいそうですが、ノートパソコンの場合キーボードを腕の高さに合わせるとディスプレイが低く、首を傾ける必要があります。

逆にディスプレイが顔の正面にある場合はキーボードの位置がかなり高いので肩や腕を上げることになります。

私はスタンドでノートパソコンを持ち上げて、本や100均の棚を使ってキーボードとマウスを使いやすい高さに合わせています。

持ち運びは難しい
高さを出すためにそれなりの大きさになりますので携帯性は低いです。

高さの調整は細かく設定できるのですが片方ずつ、一関節ずつ設定することになるのでそこそこ面倒。
外で毎回やるのは少し大変かと思います。

何パターンかシールなどで設定値に目印をつけるといいですね。

足の裏が痛くなる
スタンドとは関係ないのですが、家でスタンディング状態でやるときは厚めのスリッパなどを使うことをお勧めします。
なんだか疲れるなと思ったら足の裏が痛かったんですね。マットを敷いたりするのも効果的だと思います。

半年使った感想

スタンディングで作業したくて購入したKKaMMのスタンドですが、むしろ座った状態の使い心地の良さに感動しました。ノートパソコンは画面が小さいので下にキーボードをもぐらせることで画面との距離を近くすることでかなりストレス解消になります。

最後に

スタンディングと椅子を交互に使うことによってパソコン作業も快適になりました。
他にも設定によっていろいろな使い方が考えられるのでお家のベスポジを探求してみてはいかがでしょうか?

画面の他に入力デバイスとしてキーボードやマウスはもちろん同じくらい使われるのでそちらもお気に入りのものを揃えると快適度が格段に変わりますよ。