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※この記事は2020年11月2日に更新しました。
パソコンでやることってインターネットが一番多いかな
Google Chromeの拡張機能をいれると便利だよ
仕事でもプライベートでもパソコンの用途ってインターネット閲覧が多いですよね。でもスクロールやらクリックやらでマウスやトラックパッドでの操作が多くて結構大変。
Chromeをキーボードだけで操作できたらかなり楽ですよね。これ結構簡単に解決できて少しの設定で効果抜群です。Chromeを使っている方は是非お試し下さい!
この記事ではGoogle Chromeの便利な拡張機能を3つ紹介します
- 1: Chromeの操作はめんどくさい
- 2: Vimiumとは
- 3: Vimiumでできること
- 4: Vimiumでできないこと
- 5: Vimiumでできないことをカバーする2つの拡張機能
- 5.1: 矢印キーで検索結果選択
- 5.2: Backspaceで検索結果に戻る
- 6: その他Chromeで覚えるべきショートカット
- 7: 最後に
Chromeの操作はめんどくさい
慣れているとなんとも思わないですがChromeって実は操作が大変じゃないですか?
エクセル等でショートカットを覚えだすとマウス触らないって便利だなと思いますがChromeではマウスがないとやっていけない。。。
Chromeで検索するとこのような画面になってマウス等でスクロールしてみたい検索結果をクリックする必要があります。
マウスやトラックパッドを使うのは効率も悪いし疲れてしまうのでキーボードで操作したいのですが、できません。。
これは大変なのでなんとかしたい! そこで拡張機能のVimiumを使います。
Vimiumとは
VimiumはGoogle Chromeの拡張機能でChromeにキーボードショートカットを作ってくれます。百聞は一見にしかずということでこちらがChromeの検索画面でVimiumをつかっている画像です。クリック可能な場所にキーが割り当てられます。
Vimiumでできること
Vimiumを拡張機能で入れておくと “f” ボタンを押すことでブラウザ内のクリック先にボタンが割り当てられます。
クリックしたい場所のキーを押すだけで飛べるのでキーボードから手を放す必要がありません!
不要な時は “Esc” ボタンで元に戻りますので見にくいことも全くありません。
また、画面のスクロール、戻る、タブの追加や移動等もショートカットもあるのでChromeの操作はほぼキーボードで可能ですし、キー割り当てのカスタマイズも可能です。
【代表的な使い方】
操作 | キー割り当て |
---|---|
ページの下スクロール | j |
ページの上スクロール | k |
左のタブに移動 | J |
右のタブに移動 | K |
新規タブの作成 | t |
タブを閉じる | x |
戻る | H |
進む | L |
マウスを使わずにネット検索できるのね!
Vimiumでできないこと
いろいろできるVimiumですが、基本的には両手操作になります。
例えば “戻る” は大文字の “J”、すなわち “shift + j” となるので両手必須です。
“戻る”とか”検索結果を選ぶ”のはもっと簡単にやりたい
別の拡張機能を入れればできます!
Vimiumでできないことをカバーする2つの拡張機能
入れるのは2つの拡張機能です。
矢印キーで検索結果選択
Google検索キーボードショートカットによって、検索画面に行くと検索結果に三角マークがついています。(下図の “1/10” の部分)
矢印の上下キーで 2/10, 3/10と10個の検索結果から選ぶことができますので、見たいところでenterを押せばページに飛びます。
本来であれば矢印キーの他に “j, k” のキーでも検索結果を選べますが、Vimiumと併用する場合はVimiumによって “j, k” は上下スクロールになります。
Backspaceで検索結果に戻る
Go Back With BackspaceによってBackspaceを押すことで “戻る”ことができます。
これ以前は普通にできましたが途中でChromeの仕様が変わりましたよね。
その他Chromeで覚えるべきショートカット
他にもChromeを使う時に便利なショートカットがあるので是非覚えましょう。
操作 | ショートカット |
---|---|
Chromeを起動する | winボタンを押して “chrome” と記入 |
アドレスバーを選択状態にする | ctrl + l |
アプリの終了 | Alt + F4 |
3つの拡張機能と合わせて使えば起動から終了までキーボードでできるね
最後に
いろいろな調査結果をみると “インターネット閲覧” はパソコンの使用用途で常に上位にあります。これをマウスを使わずに操作できるとなるとかなりの負担や時間の削減が可能ですよね。設定も簡単なので是非試してみて下さい